電影寫眞帖

~でんえいしゃしんちょう~

セノハチ遠征

 先日、撮影お友達のKUさんに、「EF67 1号機が3月いっぱいで落ちそうなのでセノハチ行きませんか?」との声掛けからセノハチ遠征が決定しました。

 KUさん・Fさん・兄・自分の4人で一路セノハチへ向かいましたが、早朝に到着すると現地は物凄い濃霧で視界不良の状態の中、お目当てのEF67 1号機の後1050レがやってきました。

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3/28  後1050レ EF67 1

幻想的な1カットとなりましたが、せっかくの1号機なのに機番の写りが微妙です。まあ、狙って遭遇できる場面ではないのでコレはコレでOKです。しかし、せっかく1号機が目当てで来たので、デッキ側を撮影するために単機回送を狙いに下りました。

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3/28  単577レ EF67 1

半逆光ですが、まずまず納得できるカットとなりました。

 その後、有名な番堂原第4踏切にてケツ打ち撮影を試みましたが、

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3/28   後2070レ EF67 104

ベストフレーミングから入って逃げていくケツ打ち撮影に戸惑い、構図・タイミングも全くダメで、せっかくのS字カーブも生かせない残念な結果となりました・・・。

 ほぼ、午前中でセノハチでの主な撮影を終えて撤収といきたかったのですが、1053レでゼロロク52号機が下ってくるので、これを撮影してから帰路に着くことになりました。下りは撮影場所に適当な場所が思い当たらなかったのですが、兄の一言で決定・移動して

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3/28 1053レ EF66 52

 架線・架線の影がゼロロクの正面ナンバープレートに掛らない位置を計算してなんとかまとめた感じです。

 帰りは山陽道で工事渋滞が2か所、さらに中国道で大渋滞にハマり、行きが4時間かからなかったのに帰りは6時間弱かかってしまいました(死)。以前、KZさんがミツカミの話をされておられた際に、「中国道の大渋滞を避けるには3時位までに撤収しないとハマるよ。」と言われていたので、時間帯的に覚悟はしてたんですが、山陽道の1回目の工事渋滞がやはり尾を引く結果となりました・・・。