電影寫眞帖

~でんえいしゃしんちょう~

セノハチ再び その1

 前回のセノハチ遠征が濃霧にやられてしまったので、再度の遠征機会を窺っていたのですが、GWの貨物運休に入る前に決行することとなり、皆の予定を調整し22日早朝のセノハチ入りで再度のセノハチ遠征となりました。

 予定では4時台を西条駅の駅撮りで始める予定でしたが、西条駅が始発前で入れなかったので、少し早いのですが番堂原第4踏切に向かいました。

 到着し日の出に近づく頃からセッティング開始。前回ここでは全くいい所なしで終わってしまったので、事前に自分なりにいろいろ構図の検証をして挑みました。

イメージ 1

4/22 後1092レ EF67 1

まだ薄暗く自分のレンズでは露出が厳しいです。また、タイガーロープのポールの位置も気に入りません。これを基準に再度構図の微調整をして

イメージ 2

4/22 後1062レ EF210 302

押し桃だと広角で撮影すると顔の「く」の字が強調されてしまいますが、ポール間に余裕ができるのと、貨車が画面右端で切れてしまうのが遠景になり上手くごまかせそうです。これで続けて67の100番台を狙います。その前にEF67 1号機の単機回を、デッキ付きのケツ打ちで狙ってみました。

イメージ 6

4/22 単571レ EF57 1

そして上り貨物です。

イメージ 3

4/22 後2074レ EF67 102

イメージ 4

4/22 後1050レ EF67 105
 
イメージ 5

4/22 後1054レ EF67 104

前回よりは上手くいった感じです。これにて番堂原第4踏切からEF67 1号機を前回濃霧でやられた川上西トンネル上からの俯瞰ポイントで撮影するため移動しました。